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東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」、3つのエリアとホテルの名称決定

アナ雪/ラプンツェル/ピーターパン

2022年10月27日 発表

2024年春 開業

新テーマポート「ファンタジースプリングス」の各エリアとホテルの名称が決定

 オリエンタルランドは、2024年春「東京ディズニーシー」に開業予定の新テーマポート「ファンタジースプリングス」の、各エリアおよびディズニーホテルの名称を明らかにした。

 8番目の誕生となる「ファンタジースプリングス」のテーマは、「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」。ディズニー映画を題材とした3つのエリアと、1つのディズニーホテルで構成される。

 3つのエリアの名称はそれぞれ、「アナと雪の女王」を題材とした「フローズンキングダム」、「塔の上のラプンツェル」を題材とした「ラプンツェルの森」、「ピーター・パン」を題材とした「ピーターパンのネバーランド」。そしてディズニーホテルの名称は「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」に決定した。

 開発面積は約14万m2(うちテーマパーク・ホテルエリアは約10万m2)におよび、ポート敷地内にはアトラクション4施設、レストラン3施設、ショップが1施設。ホテル内にはレストランが2店舗オープンする。

フローズンキングダム

 雪の女王であるエルサが魔法の力を受け入れ、映画が幕を閉じたあとの幸せなアレンデール王国の世界が広がる。村の奥にはいくつもの滝が流れる雪の積もった山々がそびえ、遠くにはエルサの氷の宮殿が輝く。
・アトラクション: 1施設
・レストラン: 1施設

フローズンキングダム

ラプンツェルの森

 森の渓谷に長い髪のプリンセス、ラプンツェルが小さいころから暮らしていた塔が立つ。夜になると、塔の灯りや小道に並べられたランプ、ランタンなどであたたかい光に包まれる。
・アトラクション: 1施設
・レストラン: 1施設

ラプンツェルの森

ピーターパンのネバーランド

 海賊船を散策したり、隠れ家で食事をしたり、仲間と一緒に海賊に立ち向かったりと、ロストキッズの一員になった気分でネバーランドの大冒険を楽しめるという。ティンカーベルが暮らす妖精の谷「ピクシーホロウ」にも訪れることができる。
・アトラクション: 2施設
・レストラン: 1施設

ピーターパンのネバーランド

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル

「ファンタジースプリングス」の魔法の泉を囲むようにそびえ建つ、国内6番目のディズニーホテル。419室の「デラックスタイプ」と、東京ディズニーリゾートで最上級の宿泊体験を提供する56室の「ラグジュアリータイプ」で構成される。
・付帯施設: レストラン(2店舗)、ロビーラウンジ、駐車場ほか

パーク内からみたホテルの外観

 また東京ディズニーリゾート公式YouTubeでは、3つのエリアとホテルの建設過程を最新のドローン映像などで収めた動画を公開している。

航空写真