ニュース

ディズニーシー新テーマポート「ファンタジースプリングス」のアトラクション詳細が決定! アナ雪アトラクションは「アナとエルサのフローズンジャーニー」

2023年8月24日 発表

東京ディズニーシーの「ファンタジースプリングス」内、新規アトラクションならびにレストランの正式名称が発表

 オリエンタルランドは、2024年初に開業予定の東京ディズニーシー・新テーマポート「ファンタジースプリングス」内のアトラクションならびにレストランの正式名称を発表した。

 ディズニー映画「アナと雪の女王」エリア「フローズンキングダム」には、新アトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」などがオープンする。

アナと雪の女王エリア「フローズンキングダム」はアトラクション1施設、レストランは2施設

 ファンタジースプリングスは、“魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界”をテーマにした新テーマポート。アナと雪の女王エリア「フローズンキングダム」は、エルサが魔法を受け入れたあとの世界を描いている。

 今回。新たに発表されたのはアトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」。ボートに乗って、作品世界を体験できる。真実の愛が凍った心を溶かす壮大で、心温まる姉妹の物語をおなじみの名曲とともにたどる。水流ライドタイプで、体験時間は約6分30秒。

 カウンターサービスの「アレンデール・ロイヤルバンケット」は、アレンデールのお城のなかにある、カウンターサービスレストラン。映画のシーンを思い起こさせる城内の3つのダイニングエリアを有する。

 また、遠くにフィヨルドの崖や山が見える屋根付きの屋外ダイニングエリアもある。なお、アナと雪の女王のお城で食事ができるのは世界初! カウンターサービスの「オーケンのオーケーフード」は、手軽に食事を楽しめるお店だ。

1. アナとエルサのフローズンジャーニー(アトラクション)
2. アレンデール・ロイヤルバンケット(レストラン)
3. オーケンのオーケーフード(小規模フード店舗)

「フローズンキングダム」全景

ラプンツェルエリアには高さ約20mもの塔が! 昼と夜の表情を変えるエリアが見どころ

「ラプンツェルの森」は、小さいころにラプンツェルが暮らしていた塔が目印。アトラクション「ラプンツェルのランタンフェスティバル」は、年に一度のフェスティバルへと向かうロマンティックなボートの旅が楽しめる。さらに、“今までで最高の日”をラプンツェルとフリン・ライダーが過ごす道のりを追体験できる。約5分、水流ライドタイプのアトラクション。

 さらに酒場のあらくれものたちが集うカウンターサービス「スナグリーダックリング」も。こちらは映画さながらの世界観のダイニングエリア。

1. ラプンツェルのランタンフェスティバル(アトラクション)
2. スナグリーダックリング(レストラン)

「ラプンツェルの森」全景

ピーターパンエリアには3Dアトラクションが登場

「ピーターパンのネバーランド」では、海賊船散策や隠れ家での食事が楽しめる。アトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」は、冒険心あふれる子供たちの集団・ロストキッズの一員にゲストがなり、フック船長と海賊たちからジョンを救出する。ライドタイプで、体験時間は約6分(対象:身長102cm以上)。

 ロストキッズが漂流した船の残骸を集めて作ったレストラン「ルックアウト・クックアウト」では、美しいネバーランドの景色を眺めながら食事が楽しめる。

 さらに「ピクシーホロウ」に位置する「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」は、ティンクのデリバリーサービスをサポートする約2分のライドタイプアトラクションだ。

 ショップは、「ファンタジースプリングス・ギフト」のみ。「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」の1階部分に位置し、パーク内からのみ入ることができる。

1. ピーターパンのネバーランドアドベンチャー(アトラクション)
2. ルックアウト・クックアウト(レストラン)
3. フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー(アトラクション)

「ピーターパンのネバーランド」全景

「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」は、「ファンタジーシャトー」「グランドシャトー」の2棟構成

 パーク直結の「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」は、魔法の泉を囲むように立ち新テーマポートと一体型のディズニーホテル。

 「ファンタジースプリングス」の動植物や魔法の泉がモチーフの装飾に包まれた客室がメインの、デラックスタイプ「ファンタジーシャトー」。東京ディズニーリゾート最上級の宿泊体験を提供するラグジュアリータイプ「グランドシャトー」の2棟から成る。

 今回新たにアナウンスされたのは、ディズニー映画「白雪姫」や「塔の上のラプンツェル」「眠れる森の美女」をモチーフにした絵画が飾られたビュッフェレストラン「ファンタジースプリングス・レストラン」。さらに、大きな窓で開放感抜群のロビーラウンジ「グランパラディ・ラウンジ」。

 そしてプレミアム感たっぷりの「グランド シャトー」に宿泊するゲストのみが利用可能なフランス料理レストラン「ラ・リベリュール」だ。なお、ラグジュアリータイプ「グランドシャトー」への入館自体もキャストの確認が必要なため、まさに56室のみのスペシャルな仕様となっている。

1. ファンタジーシャトー(デラックスタイプ)
2. グランドシャトー(ラグジュアリータイプ)
3. ファンタジースプリングス・レストラン(レストラン)
4. グランパラディ・ラウンジ(ロビーラウンジ)
5. ラ・リベリュール(レストラン)

1.(黄色)ファンタジースプリングス・ギフト(テーマパークエリアのショップ)

「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」パーク内から見た「グランドシャトー」外観
「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」パーク内から見た「ファンタジーシャトー」外観