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東京ディズニーシー、日本のテーマパーク初となる「2022 アプローズ・アワード」受賞

米フロリダ州オーランドで式典

2022年11月15日(現地時間) 受賞

東京ディズニーシーが「2022 アプローズ・アワード」を受賞

 オリエンタルランドは、11月15日に米フロリダ州オーランドで開催された「IAAPA Attractions Expo 2022」において、東京ディズニーシーが「2022 アプローズ・アワード」を受賞したことを明かした。遊園地・テーマパーク業界において最も権威のある賞の1つで、日本のテーマパークとしては初の受賞となる。

 東京ディズニーシーは、“冒険とイマジネーションの海”を舞台としたテーマパーク。海にまつわる物語や伝説からインスピレーションを得た個性豊かな7つのテーマポートで構成され、2024年春には8番目のテーマポート「ファンタジースプリングス」も開業する。

 授賞に際しアプローズ・アワード選考委員会 会長のAndreas Andersen氏は、「ワールドクラスのアトラクション、秀逸なショー、傑出したテーマ性、万全なオペレーションを兼ね備え、限りなく完璧に近いパークであると多くの人々に認識されています。2001年に開園したこのパークは、テーマパーク史上トップを争う野心的な開発でしたが、現在もなお世界屈指の美しさを誇っています」と評価。

 授賞式には、オリエンタルランド 取締役副社長 執行役員の髙野由美子氏が出席した。

世界で唯一、海をテーマにした「東京ディズニーシー」がアプローズ・アワード受賞。過去には米ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにある「マジックキングダムパーク」と「エプコット」が受賞している