韓国LCC「フライカンウォン」日本初就航。成田～襄陽（ヤンヤン）を週4往復、10月30日から

フライカンウォン初となる日本路線が成田に初就航する（公式Webサイトより）

　韓国の襄陽（ヤンヤン）空港を拠点とするLCC「フライカンウォン（4V）」は、成田～襄陽線を10月30日に新規就航する。同社は2019年11月に運航を開始した新興航空会社で、日本と襄陽を結ぶ定期旅客便は同社初となる。

　使用機材はボーイング 737-800型機。提供座席数は186席/189席で、すべてエコノミークラス。週4往復での運航を予定している。

フライトスケジュール

　襄陽は、韓国の豊かな自然に恵まれた江原道（カンウォンド）と呼ばれる地域に位置し、韓流ドラマやK-POPのミュージックビデオで撮影地に使われるなど“韓流の聖地”として人気が高い。今回の新規就航により今後、日本からの観光渡航を中心に日韓交流の活性化が期待される。