チェジュ航空、韓国中部・清州直行便となる関空～清州線に7月21日就航

チェジュ航空が関空～清州線に7月21日就航

　韓国のLCCであるチェジュ航空は5月22日、関空（関西国際空港）～韓国・清州（チョンジュ）線に7月21日に就航することを発表した。毎日1便を運航する。

　韓国の中部にある清州は、国立清州博物館や清州百済遺物展示館といった歴史や文化を楽しめる遺産などがある観光地。ソウル、広州、釜山、江原道など韓国全域の主要都市へ鉄道や高速道路を利用して100分以内に行ける立地にある。

　チェジュ航空は4月30日に関空～務安線に就航しており、仁川（ソウル）、金浦（ソウル）、釜山と合わせ、5路線、週78便を運航することになる。関空～清州線は5月3日からイースター航空が週3便で季節運航しており2社目の路線参入となる。

　チェジュ航空が開設する清州線は、関空19時20分発～清州21時00分着、清州07時00分発～関空08時40分のダイヤで運航。機材はボーイング 737-800型機を使用する。