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日本気象協会、2022年春の花粉飛散予測第2報。東海~北海道は前シーズンより増加の見込み
2021年12月9日 13:55
- 2021年12月9日 発表
日本気象協会は、全国・都道府県別の2022年春の花粉(スギ・ヒノキ、北海道はシラカバ)飛散予測(第2報)を発表した。
予測では、スギ花粉の飛散開始は九州から東北まで例年並みとなり、2月上旬に九州や四国、中国、東海、関東の一部から花粉シーズンがスタートする見込み。2022年1月、2月の西日本や東日本、北日本の平均気温は平年並みか低くなるという。
2022年春の花粉飛散予測は、九州や北陸、関東甲信では例年並み、四国、中国、近畿、東海では例年より少ない見込み。一方、東北は例年よりやや多く、北海道は例年より非常に多くなるとのこと。東海から北海道は前シーズン(2021年春)と比べると飛散量が多くなるため、万全な花粉症対策が必要となる。