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日本気象協会、2022年春の花粉飛散予測。東海~北海道では前年比増で「前シーズンは症状が弱った人も万全の対策を」

2021年10月5日 発表

日本気象協会が2022年春の花粉飛散予測を発表

 日本気象協会は10月5日、2022年春の花粉飛散予測(第1報)を発表した。

 2022年春は、九州、北陸で平年並み、中国、四国、近畿、東海では例年より少ない一方、関東甲信や東北では例年よりやや多め、北海道では非常に多いと予測。

 前シーズンとの比較でも、東海から北海道、特に北陸、関東甲信、東北、北海道では非常に多くなり、「前シーズンは症状が弱かった方も万全の花粉症対策が必要になりそう」としている。

2022年の花粉飛散量予測(例年比)
2022年の花粉飛散量予測(前年比)
東京・千代田区の花粉飛散量
大阪市の花粉飛散量
各地域の花粉飛散傾向予測