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【旅を楽しく！東海道新幹線 駅弁だより】柔らかい部分だけをぜいたくに使った「牛たん弁当」
連載 第11回
2021年5月6日 11:00
こんにちは！ JRCP（ジェイアール東海パッセンジャーズ）の村井と申します。私は新横浜駅のお弁当売店「デリカステーション」の店舗管理を担当しています。連載第11回は、これからの暑い時期にぴったりなお弁当「牛たん弁当」を紹介します。
「牛たん弁当」で使用している牛たんは、「クラウンカット」と呼ばれる“柔らかい部分だけ”を使っています。塩だれのさっぱりした味付けですので、これからの暑い季節にもパクパク食べられると思います。
ぎっしり並んだ牛たんをめくると、縁の下（牛たんの下？）の力持ち「生姜炊き込みご飯」が登場。このご飯が塩だれ味の牛たんと相性ピッタリで、牛たんの美味しさがアップします！ さらにここでオススメしたいのが、右下でさりげなく存在感を示す「唐辛子味噌」。これが美味しい!! 牛たんやご飯に付けると味の変化を楽しめますし、味噌だけでも実はお酒のお供にいい感じなんです。
「牛たん弁当」が現在の形になったのは2016年6月なのですが、最初は2013年6月の夏の季節限定商品として登場しました。そしてお客さまに大変ご好評いただきまして、通年のレギュラー商品になったロングセラーなんです。
最近暑い日も増えてきて夏の気配を感じますね。「何かさっぱりしたものが食べたい」と思われた日には、ぜひ「牛たん弁当」をお手に取ってみてください！
牛たん弁当
発売日： 2016年6月30日
価格： 1260円
カロリー： 636kcal
主な具材： 生姜炊き込みご飯、牛たん塩たれ焼、キャベツ酢漬、唐辛子味噌、胡麻
販売箇所： 東京駅、品川駅、新横浜、名古屋、京都、新大阪駅の「デリカステーション」など弁当売店
Webサイト： 牛たん弁当