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東日本大震災から10年。仙台市若林区荒浜の集団移転跡地に観光農園「JRフルーツパーク仙台あらはま」開業

2021年3月18日 開業

観光農園「JRフルーツパーク仙台あらはま」

 仙台ターミナルビルは、東日本大震災で甚大な被害を受けた仙台市若林区荒浜の集団移転跡地に、JR東日本(東日本旅客鉄道)グループ初となる果物の観光農園「JRフルーツパークあらはま」を3月18日に開業する。

 イチゴ・ブドウ・リンゴなど8品目156品種を年間を通じて摘み取り体験でき、園内には直売所「あらはまマルシェ」と、カフェ・レストラン「LES POMMES(レ・ポム)」を併設する。

「あらはまマルシェ」は周辺で収穫できる新鮮な野菜や果物、惣菜や調味料など幅広い農産物や特産物を販売。「LES POMMES」では数名のホテルスタッフが農園と地域の旬の食材をメインとした料理やデザート、ドリンクを提供する。

直売所「あらはまマルシェ」イメージ
カフェ・レストラン「LES POMMES(レ・ポム)」で提供する料理

JRフルーツパーク仙台あらはま

開業日時: 2021年3月18日10時
営業時間: 施設全体10時~17時、直売所10時~16時、カフェ10時~15時、レストラン11時~15時、イチゴハウス10時~16時
定休日: 火曜 ※ゴールデンウイーク明けまで無休
駐車場: 約150台(大型バス4台含む)
Webサイト: JRフルーツパーク仙台あらはま