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JR東日本、東北6県で来春から「TOHOKU MaaS」展開~キャッシュレス化を促進
2020年11月2日 12:15
- 2020年10月30日 発表
JR東日本(東日本旅客鉄道)は、2021年4月~9月に実施する東北デスティネーションキャンペーン(東北DC)にあわせて東北6県で観光型MaaS「TOHOKU MaaS(トウホクマース)」を展開する。
展開エリアは、青森県が青森・弘前エリア、秋田県が秋田・男鹿エリア、角館エリア、岩手県が一ノ関・平泉エリア、山形県が庄内エリア、置賜エリア、宮城県が仙台・宮城エリア、福島県が会津エリア。実施期間は4月1日~9月30日。
観光スポットの検索やモデルコースの提案、オンデマンド交通の予約・決済、駅レンタカーの予約、各種デジタルチケットの販売など、旅行にあたって必要となる各種サービスをスマートフォン向けに提供する。
あわせて地域の金融機関や協力会社とともに、Suicaなどの交通系電子マネーによるキャッシュレス化を推進。観光・宿泊施設や土産店、飲食店、タクシーなどでキャッシュレス決済が行なえるようにしていく。