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JR東日本、横浜駅に駅ナカシェアオフィス「STATION DESK 横浜」開業

2020年8月10日 開業

「STATION DESK 横浜」

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は8月10日、横浜駅「エキュートエディション横浜」内に、駅ナカシェアオフィス「STATION DESK」を開業する。利用料金は15分250円(税別)。

 シートは全席個室タイプで全9席。車椅子対応可能な「UNIVERSAL」は、作業に没頭できる「SHELTER」、ソファ席でリラックスできる「CAVE」の3タイプを用意する。

内観イメージ
「UNIVERSAL」「SHELTER」「CAVE」の3タイプを用意

 Wi-Fiや電源を完備するほか、アロマやBGMによる空間デザインも展開する。「エキュートエディション横浜」では各所にアートワークを施しており、「STATION DESK」でも「RELAX」「THINK」をテーマとしたイラストフレームを設置。澁谷忠臣氏、小野留依聖氏による遊び心溢れるアートワークとなっている。

 空気環境殺菌効果を持ち、多くの医療機関でも採用されている紫外線((UVC)照射装置 「エアロシールド」を導入する。特殊なルーバー(仕切り板)構造による 紫外線の水平照射を実現しており、天井付近に紫外線ゾーンを形成。自然対流により空気が循環することで、人がいる空間でも24時間365日安心・安全に空気環境対策が可能となる。

エアロシールドの仕組み