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JR北海道、快速「エアポート」の毎時5本ダイヤを6月14日再開。7月1日には特急列車も通常運行へ

2020年6月10日 発表

JR北海道は6月14日に快速「エアポート」、7月1日に全列車の運行を再開する

 JR北海道(北海道旅客鉄道)は6月10日、新型コロナウイルスの影響で減便していた快速「エアポート」や特急列車を、順次再開することを発表した。

 新千歳空港と札幌駅を結ぶ快速「エアポート」は、3月14日のダイヤ改正で毎時5本となったのち、5月16日から毎時4本相当へ減便して運行。6月14日から日中時間帯に毎時3本へさらに減便する計画となっていたが、逆に6月14日から毎時5本の通常運行を再開することになった。

 また、6月14日から予定していた特急「ライラック」2本(34号/35号)の運休を取りやめる。

 7月1日からは、関連記事「JR北海道、北海道新幹線の運転を7月1日から再開」で紹介している北海道新幹線のほか、減便している特急列車計32本、普通列車4本、ホームライナー1本のすべてを再開。指定席券は6月11日5時30分から発売する。

6月14日からの運行計画