ニュース

ANA、成田~ホノルル線を6月1日から毎日2便をエアバス A380運航に。予定を1か月前倒し

2020年6月1日 ダブルデイリー運航開始

ANAは予定を1か月前倒しし、成田~ホノルル線のエアバス A380型機での運航を6月1日からダブルデイリー化する

 ANA(全日本空輸)は、成田国際空港~ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ・ホノルル)線でのエアバス A380型機「FLYING HONU(フライング・ホヌ:空飛ぶウミガメ)」による運航について、当初予定していた7月1日から1か月前倒しし、6月1日からダブルデイリー運航を開始する。

 現在、ANAの成田~ホノルル線は、火・金・日曜の1日2便、月・水・木・土曜の1日1便の、週10便をエアバス A380型機で運航している。6月1日からは、月・水・木・土曜も1日2便をエアバス A380型機で運航し、これにより同社の成田~ホノルル線は全便がエアバス A380型機での運航となる。

 ANAは現在、2機のエアバス A380型機を保有。「ANAブルー」の1号機、「エメラルドグリーン」の2号機に続き、4月には「サンセットオレンジ」の3号機を受領する予定となっている。

「ANAブルー」の1号機
「エメラルドグリーン」の2号機
「サンセットオレンジ」の3号機