JAL、羽田空港で次世代型電動車いすによる自動運転の試験走行

試験走行のイメージ

　JAL（日本航空）、日本空港ビルデング、WHILLは、羽田空港で自動運転パーソナルモビリティ（次世代型電動車いす）の試験走行を実施する。期間は11月2日～3日。

　試験走行の対象は、長距離の歩行に不安を感じるJALグループ便搭乗者。実施場所は羽田空港第1ターミナル南ウイング（3-9番搭乗口とコンコース間）。希望すれば、WHILLが開発する自動運転パーソナルモビリティに座り、搭乗口まで乗車できる。

　3社では、2020年度中に空港内での自動運転パーソナルモビリティの商業化・実用化を目指すとしている。

WHILL自動運転モデル