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渋谷駅の地下出入り口、新しい番号で11月1日から運用。乗り換えも分かりやすく
2019年8月28日 17:18
- 2019年11月1日 運用開始
東急(東京急行電鉄)と東京メトロ(東京地下鉄)は、渋谷駅の新しい地下出入り口番号の運用を11月1日から開始する。
これは、「渋谷スクランブルスクエア第I期(東棟)」「渋谷フクラス」の開業、東京メトロ銀座線 渋谷駅のホーム移設、渋谷駅東口地下広場の一部供用開始などに併せて実施されるもの。現状の数字(1~16)表記から、地下を4つにエリア分けして、エリアを示すアルファベット(A~D)と数字を組み合わせた表記に変更する。
例えば、駅からスクランブル交差点、SHIBUYA109などの道玄坂方面は「A」、東口広場と明治通りの原宿方向、宮益坂方面は「B」、明治通りの恵比寿方向は「C」などとなっている。併せて案内誘導サインは背景色や書体、配置などの見直しを行なう。
また同日、渋谷駅東口地下広場の一部が供用されることで、宮益坂中央改札からJR渋谷駅などへの乗り換えルートが分かりやすくなるという。