森トラスト、「東京エディション銀座」を2021年開業。マリオットの最高級ブランド

2021年春～夏に「東京エディション銀座」を開業する

　森トラストは銀座2丁目で計画を進めている「東京エディション銀座」について 6月28日に着工、7月11日に地鎮祭を実施した。

　マリオット・インターナショナルの最高級グレードに位置するホテルブランド「EDITION」を冠する東京エディション銀座は、「東京ワールドゲート」内に2020年開業予定の「東京エディション虎ノ門」に続き、2021年の開業を予定している。2軒のデザインとも、建築家・隈研吾氏が担当する。

「東京エディション銀座」の地鎮祭を実施。左からデザインを担当した建築家・隈研吾氏、森トラスト株式会社 代表取締役社長 伊達美和子氏、東京エディション虎ノ門・東京エディション銀座 統括総支配人 クリスティアーノ・リナルディ氏

「東京エディション銀座」概要（予定）

所在地： 東京都中央区銀座2-3-13他
開業予定時期： 2021年春～夏
面積： 敷地面積663.91m ² 、延床面積約7323m ²
建物： 地上14階、地下1階
客室数： 約80室（スイートルーム含む）
付帯施設： レストラン、ロビーバー、ルーフトップバー、フィットネス

ルーフトップバーのイメージ

マリオット・インターナショナルの最高級グレードに位置するホテルブランド「EDITION」。現在ニューヨークのマディソンパークとタイムズスクエア、ロンドン、マイアミビーチ、バルセロナ、中国の上海、三亜、アブダビ、トルコのボドルムに展開し、2020年にイタリア・ローマと東京での開業を予定している