ニュース

ラスベガス観光局、旧モンテカルロ/マンダリンの新ホテルなど最新情報を紹介。アメリカン航空の直行便実現に期待

都内でセミナー&ワークショップ

2019年4月22日 開催

ラスベガス観光局 Communications ManagerのKala Peterson氏

 ラスベガス観光局は4月22日、都内でラスベガスの観光情報を紹介するセミナー&ワークショップを開催した。

 プレゼンテーションを行なったラスベガス観光局 Communications ManagerのKala Peterson氏は、日本、中国、韓国、オーストラリアなどアジア・パシフィックの14のエリアを担当している。

 2018年にラスベガスを訪れたのは約4210万人。そのうち米国外からが約20%(約840万人)。約650万人がコンベンションなどビジネス利用だった。2017年時点での日本からラスベガスへの渡航者数は約22万9000人で、海外からラスベガスへの渡航者数で日本は第4位になる。

 2019年1月にラスベガスで開催したコンシューマ・テクノロジー分野の展示会「CES 2019」では、アメリカン航空が臨時の直行便を連日運航していたことを紹介しつつ、2020年に備え羽田空港の発着枠が増えることに向けて、アメリカン航空が羽田~ラスベガスの直行便の申請しており、今夏には「もしかしたら就航があるかもしれない」と期待を寄せた。

2018年にラスベガスを訪れたのは約4210万人。そのうち米国外からは約20%。約650万人がコンベンションなどビジネス利用だった

 過去20年でコンベンション利用で1番人気のある都市がラスベガスであることから、いろいろなコンベンション施設で改装、増築が進められている。そのなかでも特に注目なのが、2020年開業予定のベネチアンホテルが運営するイベント会場「Madison Square Garden Sphere Arena」。インテリア・エクステリアがLEDで覆われていて、映像をプロジェクションできるという壮大な施設となりそうだ。「LAS VEGAS CONVENTION CENTER」のさらなる増築も進んでいる。

ベネチアンホテルがイベント会場「Madison Square Garden Sphere Arena」を2020年に開業予定

 ラスベガスはスポーツの拠点としても発展している。「誰もが砂漠の街にアイスホッケーチームを誘致したことを驚いた」というNHL(ナショナルホッケーリーグ)の「Vegas Golden Knights」の誘致だが、2016年にオープンしたばかりだった「T-MOBILE ARENA」をホームに、2018年の1年目のシーズンに早くも地区優勝を達成し、2年目のシーズンに入っている。そのほか野球やバスケットボール、アメリカンフットボールなどさまざまなプロスポーツチームの誘致を進めている。

ラスベガスはアイスホッケー、野球やバスケットボール、アメリカンフットボールなどさまざまなプロスポーツチームの誘致を進めている

 ホテル施設では、旧モンテカルロが約4.8億ドルの費用をかけて改装されて「PARK MGM」に。自然を融合させたデザインを取り入れたエントランスなどが印象的だ。イタリア直輸入の食材を購入できる「EATALY」なども新設。さらに「ホテルの中のホテル」という位置付けで高級ブティックホテル「NOMAD」がオープンしている。

 また、旧マンダリンオリエンタルホテルはカジノを併設しないラグジュアリーホテルとして「WALDORF ASTORIA」へ、「PALMS」は約6億2000万ドルを投資して改装、有名クラブ「KAOS」など6つのナイトクラブがPALMS内にオープンする。

「FLYLINQ」は、ストリップにあるリンクプロムナードというショッピングエリアの上空を滑走するジップライン。最近オープンして人気だという。

旧モンテカルロが「PARK MGM」に、旧マンダリンオリエンタルホテルが「WALDORF ASTORIA」へ生まれ変わり、PALMS」は約6億2000万ドルを投資して改装
「FLYLINQ」はリンクプロムナードの上空を滑走するジップライン

 ラスベガスにはセレブリティシェフ、ミシュランスターのシェフが腕を振るうレストランが多数存在。NOMADホテルにある「NOMAD RESTAURANT」は、約2万冊の本が図書館のように並ぶクラシックな内装のなかで食事を楽しむことができる。また、ラスベガスはカクテル文化も発展していて、PARK MGMの「JUNIPER」ではインスタ映えするカクテルを提供するなど各店でスタイルが異なるので「気分に合わせて楽しんでほしい」そう。

 飲食店選びで迷ったら、1晩のツアーで5軒のレストランを回って少しずつ料理を楽しめる「LIP SMACKING foodie tours」がお勧め。ほかに、ヘリコプターに乗りながら食事を楽しめる「Maverick」などもある。

ラスベガスにはセレブリティシェフ、ミシュランスターのシェフが腕を振るうレストランが多数存在する

 そのほかのお勧めとして、オフブロードウェイのショーを楽しめる「THE SMITHE CENTER」、犯罪やマフィアなどを通じてラスベガスの歴史を学ぶ博物館「MOB MUSEUM」、ラスベガスで使われてきたネオンを年代別に展示している「THE NEON MUSEUM」などを紹介した。

オフブロードウェイのショーを楽しめる「THE SMITHE CENTER」、犯罪やマフィアなどを通じてラスベガスの歴史を学ぶ博物館「MOB MUSEUM」、ラスベガスで使われてきたネオンを年代別に展示している「THE NEON MUSEUM」などを紹介した
ラスベガスの主要エリアをつなぐモノレール「LAS VEGAS MONORAIL」のほか、Uberの導入も進んでいて、専用のピックアップラインも多いという
ラスベガス観光局は、日本専用のInstagramを開設した
ラスベガスのエンタテイメントに触れてもらうという主旨で、本場からタップダンサーらが来日し、セミナー参加者にタップダンスを披露&教える時間も
本場からタップダンサーが来日