ニュース

ルフトハンザ、関空~ドイツ・ミュンヘン線を就航。放水アーチでお出迎え

関空~フランクフルト線からの変更で日本~ミュンヘンは週14便に

2019年3月31日 就航

ルフトハンザ ドイツ航空は関空~ミュンヘン線を就航した

 ルフトハンザ ドイツ航空は、関西国際空港~ミュンヘン空港線を3月31日に就航した。

 使用機材はエアバス A350-900型機で、ビジネスクラス48席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー224席の計293席。本路線はこれまでの関空~フランクフルト線からの変更となり、デイリー運航。同じくデイリー運航の羽田路線と合わせて、日本~ミュンヘン間は週14便となる。

ルフトハンザ ドイツ航空「関西国際空港~ミュンヘン空港線」概要

LH743便: 関空(08時55分)発~ミュンヘン(13時45分)着、毎日運航
LH742便: ミュンヘン(12時15分)発~関空(翌06時20分)着、毎日運航

ミュンヘンからの初便を放水のアーチで迎える
関空で就航記念セレモニーを開催
ルフトハンザ グループ 日本・韓国支社長 ドナルド・ブンケンブルク氏

 ルフトハンザ グループの日本・韓国支社長を務めるドナルド・ブンケンブルク氏は、「今回、大阪就航50周年という記念すべき節目の年に、大阪~ミュンヘン線を就航することができ、大変うれしく思っています。バイエルンの州都であるミュンヘンは、ドイツを代表する歴史的な都市で、ミュンヘン空港はルフトハンザの第二のハブ空港であるとともにヨーロッパで唯一の5スター空港です。日本の皆さまにもヨーロッパ内はもちろんのこと、世界各地へ便利にお乗り継ぎいただけます。ぜひ、この新しい大阪~ミュンヘン線をお楽しみいただければと思います」とコメントを寄せている。