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ルフトハンザ、長距離路線ビジネスクラスで新しい寝具「ドリームコレクション」
枕やブランケットは濃いブルーの新ブランドイメージ
2018年6月7日 11:44
- 2018年6月7日 発表
ルフトハンザ ドイツ航空は6月7日、長距離路線の一部のビジネスクラスで導入した新しい寝具「ドリームコレクション」を発表した。対象は南アフリカ、中南米、米国西海岸、アジアを離着陸する一部長距離路線で、日本路線では6月からすでに導入が始まっている。
「ドリームコレクション」は枕カバー、大判ブランケット、マットレス、ドイツのアパレルブランド「ヴァン・ラーク」によるスリーピングシャツで構成されており、特にマットレスは表地がコットン100%、裏は滑りにくい素材を採用、同社とドイツの寝具メーカー「パラディース」が共同で開発した。
枕とブランケットのデザインには、濃いブルーを主体にイエローが補完する同社の新ブランドイメージが使われており(関連記事「ルフトハンザ、新ビジネスクラスシート導入など5スターエアライン認定までの取り組みを語る」)、また環境負荷を低減するため、包装を従来のビニールから紙に変更したという。