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ルフトハンザ、長距離路線ビジネスクラスで新しい寝具「ドリームコレクション」

枕やブランケットは濃いブルーの新ブランドイメージ

2018年6月7日 発表

ルフトハンザ ドイツ航空は一部の長距離路線ビジネスクラスで新しい寝具を導入した

 ルフトハンザ ドイツ航空は6月7日、長距離路線の一部のビジネスクラスで導入した新しい寝具「ドリームコレクション」を発表した。対象は南アフリカ、中南米、米国西海岸、アジアを離着陸する一部長距離路線で、日本路線では6月からすでに導入が始まっている。

「ドリームコレクション」は枕カバー、大判ブランケット、マットレス、ドイツのアパレルブランド「ヴァン・ラーク」によるスリーピングシャツで構成されており、特にマットレスは表地がコットン100%、裏は滑りにくい素材を採用、同社とドイツの寝具メーカー「パラディース」が共同で開発した。

 枕とブランケットのデザインには、濃いブルーを主体にイエローが補完する同社の新ブランドイメージが使われており(関連記事「ルフトハンザ、新ビジネスクラスシート導入など5スターエアライン認定までの取り組みを語る」)、また環境負荷を低減するため、包装を従来のビニールから紙に変更したという。