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ルフトハンザ、2018年3月からセントレア~フランクフルトを週5便に増便

2016年1月に週3便にして以来の増便

2017年7月6日 発表

ルフトハンザ ドイツ航空が2018年夏期スケジュールでセントレア線を週5便に増便

 ルフトハンザ ドイツ航空は7月6日、現在週3便で運航しているセントレア(中部国際空港)~フランクフルト線を、2018年夏スケジュール(3月25日~)で週5便に増便することを発表した。

 ルフトハンザはセントレア開港前の1991年に現在の県営名古屋空港にフランクフルト線を開設。その後、日本側はセントレアへ移ったが、中部エリアとフランクフルトを結ぶ直行便を26年にわたって運休期間なしに運航してきた。過去には冬期に減便、夏期にデイリーまたは週5~6便という運航体制を繰り返してきたが、2016年1月に週3便体制となってから、2016年夏期、2017年夏期ともに増便なく週3便運航が続いていた。

 2018年夏期での増便についてのプレスリリースのなかで、同社日本・韓国支社長のドナルド・ブンケンブルク氏は「今回の増便は同路線への需要の増大から実現したものです。中部・東海地区をビジネスおよび観光いずれにおいても日本における重要なマーケットのひとつと位置づけており、この機会にドイツとのインバウンド・アウトバウンド双方の往来が一層活発化するよう期待しております」とコメントしている。

ルフトハンザ ドイツ航空のセントレア~フランクフルト線(2018年夏期)

LH736便:フランクフルト(13時40分)発~セントレア(翌08時20分)着、月・水・金・土・日曜運航
LH737便:セントレア(09時45分)発~フランクフルト(15時00分)着、月・火・木・土・日曜運航

期間:2018年3月25日~10月27日
使用機材:エアバス A340-300型機