JAL、ハワイアプリ「HAWAIICO（ハワイコ）」の機能強化。ハワイの最新情報をバーチャルアシスタント「マカナちゃん」がチャットで回答

ハワイ特化型アプリ「HAWAIICO（ハワイコ）」の「マカナちゃん」の機能を強化。ユーザーの質問に対しHAWAIICOの記事情報からユーザーの質問に対して最も関連すると判断した情報を「マカナちゃん」が提案するようになった

　JAL（日本航空）、日本IBM（日本アイ・ビー・エム）、クオントは12月19日、ハワイ特化型アプリ「HAWAIICO（ハワイコ）」において新サービスの提供を開始した。

　HAWAIICOでは日本IBMの自然言語処理プラットフォーム「IBM Watson」の対話技術機能を利用し、ユーザーとチャット形式の自然な文章で対話でき、事前に学習させておいたハワイの現地情報やお勧めスポット情報などを自動で回答するバーチャルアシスタントサービス「マカナちゃん」を提供しているが、今後はHAWAIICOにおいて日々増える記事情報から、ユーザーの質問に対して最も関連すると判断した情報を「マカナちゃん」が提案するようになる。

　HAWAIICOは、ハワイ旅行をサポートするJALオリジナルのアプリで、ハワイ州観光局などが発信する記事も多数掲載し、お勧めスポットや観光情報を日々アップデートして提供している。

Webサイト：JAL「マカナちゃん」