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JAL、空港ラウンジや店舗で対話型AIロボット「マカナロイド」の実証実験。年代/性別に合わせてハワイのお勧めを提案
2019年1月9日 17:23
- 2019年1月9日 発表
JAL(日本航空)とハタプロは1月9日、ハワイ島のお勧めスポットを紹介する手乗りサイズの対話型AIロボット「マカナロイド」の実証実験を開始したことを発表した。
JALは同社Webサイトや専用アプリにおいて、ハワイの情報をチャット形式で自動回答するバーチャルアシスタント「マカナちゃん」を展開しているが、この実証実験では空港/ラウンジ/店舗などのリアルの場にマカナロイドを設置し、音声認識機能や画像認識機能などを活用して利用者の年代・性別に合わせた会話をしながらハワイ島のお勧めスポットを提案する。
マカナロイドは、日本国内では成田国際空港 国際線サクララウンジ本館やJALプラザ有楽町店、ハワイではダニエル・K・イノウエ国際空港発券カウンター、シェラトン・ワイキキJALPAK アロハステーションなどに順次設置していく。実証実験は2019年3月末までを予定している。
設置場所
日本国内:成田国際空港国際線サクララウンジ本館、中部国際空港サクララウンジ、関西国際空港発券カウンター、JALプラザ有楽町、JAL本社ビル2階など
ホノルル:ダニエル・K・イノウエ国際空港発券カウンター、シェラトン・ワイキキJALPAK アロハステーション、ハイアット リージェンシー ワイキキJALPAK アロハステーションなど