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現役CAのチアダンスチーム「JAL JETS」や「JALの岡本さん」が登場した、クラフトビールの祭典「よなよなエールの超宴2018」
2018年10月29日 14:21
- 2018年10月27日 開催
10月27日に東京・台場で、ヤッホーブルーイングによるクラフトビールの祭典「よなよなエールの超宴2018 ~ビールとオトナの文化祭~」が開催された。当日行なわれたステージイベントでは、JAL(日本航空)のCA(客室乗務員)で構成されたチアダンスチーム「JAL JETS」や「JALの岡本さん」こと岡本昂之氏、JALスタッフらが登場してダンスを披露した。
超宴2018はクラフトビールを手掛けているヤッホーブルーイングが年に1回開催しているフェスティバルで、会場では同社が提供するさまざまなクラフトビールが飲めるとあって、ビールファンの間では人気のイベントになっている。2018年もチケットは早々に完売し、多くの参加者で賑わった。
基本のチケットは4500円で、入場券とビール4杯分がセットになっており、さらにオリジナルグラスとグラスホルダーが付く。8500円のプレミアムチケットはビールチケットが6枚になるほか、超宴オリジナルポンチョがセットになっている。会場はダイバーシティ東京近くにあるシンボルプロムナード公園にあるセントラル広場に設けられ、参加者は会場内各所にあるブースで好みのビールを選んで楽しむスタイルだ。
ヤッホーブルーイングは数多くのクラフトビールをラインアップしているが、当日は「よなよなエール」「インドの青鬼」「水曜日のネコ」「東京ブラック」「サンサン」「僕ビール、君ビール。」「よなよなリアルエール」「東京ブラックリアルエール」「軽井沢高原ビールワイルドフォレスト」「クラフトザウルスペールエール」「軽井沢高原ビール秋限定」「SORRY UMAMI IPA」「僕ビール、君ビール。流星レイディオ」「金柑IPA」「ハレの日仙人2017」「バレルフカミダス B-47」の16種類を用意。ステージではミュージシャンによる演奏やクイズ大会、盆踊りなどが行なわれ、イベントを盛り上げていた。
16時からは特設ステージで「JAL JETS」と「JALの岡本さん」が登場。軽快な音楽に合わせてダンスが始まると周囲には多くの人が集まり、会場の熱気はどんどん上がっていく。1曲目が終わって自己紹介に入るとJAL JETSのメンバーが「私たち、現役の客室乗務員で構成されたチアダンスチームです」「もしかしたら皆さまのなかにも、機内でお見かけしたかたがたくさんいらっしゃるかと思います。いつもご搭乗ありがとうございます」と話すと、会場からは大きな歓声が上がる。同じく、岡本氏が「JALの現役のただの社員の岡本です!」と自己紹介すると、これにも会場は沸いていた。
そして2曲目の開始前には、ヤッホーブルーイングのスタッフで結成された「よなよなチアーズ」とJALスタッフが登場。この日のために練習したという、DA PUMPのヒット曲「U.S.A.」を披露した。両社のつながりは“ビール好き”なお互いの顧客にもっといろいろな提案ができないかということから始まっており、2018年4月にはコラボ旅企画としてJALマイレージバンク会員向けに「呑みにマイル」を徳島県で開催。
「旅行先で観光のついでに呑む」のではなく、「呑むためだけにわざわざ旅行する」という斬新な企画であるが、多数の申し込みがあり抽選で参加者が決まった。そして、11月11日には第2弾として北海道・帯広への「呑みにマイル」が決まっており、こちらにも多数の応募があったとのことだ。
30分にわたるパフォーマンスの最後は西城秀樹の「YOUNG MAN」。サビ部分の「YMCA」を「YONA」に変えて観客と一緒にダンス、イベントを盛り上げた。