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チェジュ航空、関空~グアム線、関空~韓国・清州に7月21日就航。11月には関空第2ターミナルへ移転

2018年6月18日 発表

チェジュ航空は7月に関空と韓国・清州、グアムを結ぶ路線に就航するとともに、11月に関空第2ターミナルへ移転することを発表

 韓国LCCのチェジュ航空は6月18日、7月21日に関空(関西国際空港)~韓国・清州線と関空~グアム線に就航するとともに、11月には関空の発着ターミナルを第2ターミナルへ移転することを発表した。

 関空~清州線は週7便、関空~グアム線は週6便の運航。機材は189席仕様のボーイング 737-800型機を使用する。この就航でチェジュ航空の関空路線は週76便となり、海外航空会社では同空港最多の運航数となる。

 特に関空のグアム路線は、2016年の週28便から現在は週14便へと減少しているなかでの就航となる。同社はほかにソウル・仁川、釜山とグアムを結ぶ路線を週26便を運航している。

チェジュ航空の関空~清州線(2018年7月21日~)

7C3172便:清州(07時00分)着~関空(08時40分)着、毎日運航
7C3171便:関空(19時20分)着~清州(21時00分)着、毎日運航

チェジュ航空の関空~グアム線(2018年7月21日~)

7C3172便:関西(10時10分)着~グアム(14時40分)着、月・火・水・木・土・日曜運航
7C3171便:グアム(15時40分)着~関西(17時55分)着、火・木・土曜運航
7C3171便:グアム(15時40分)着~関西(18時20分)着、水・金・日曜運航

 併せて、11月には関空第2ターミナルへ移転することも発表。第2ターミナル国際線エリアの利用はピーチ(Peach Aviation)、中国の春秋航空に次ぐ3社目で、移転後は自動チェックイン機を7台設置することで利便性を高めるほか、旅客施設使用料の引き下げによる旅行者の費用負担軽減を図る。