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韓国の今を体験できる「2018 韓国観光フェスティバル」開幕。6月12日~13日の2日間
2018年6月12日 20:44
- 2018年6月12日~13日 実施
韓国観光公社は、東京ドームシティプリズムホール(東京都文京区)において「2018 韓国観光フェスティバル」を6月12日と13日の2日間開催している。
「韓国再発見#だけじゃない!韓国」をコンセプトに、会場内では最新の観光情報、グルメ、文化などの体験ができるブースが並んでいるほか、K-POPライブやトークショーなども繰り広げられる。
2018 韓国観光フェスティティバル
開催日:2018年6月12日14時~18時、13日10時~18時
会場:東京ドームシティプリズムホール西側(東京都文京区後楽1-3-61)
入場料:無料
申し込み:K-POPライブなど一部ステージ
Webサイト:2018 韓国観光フェスティバル
会場は、ローカルツーリズム、テーマツーリズム、韓流コンテンツ、メディカルツーリズム、体験、グルメの6つをテーマに29のブースが出展。スタンプラリーやアンケートに答えると景品がもらえるキャンペーンのほか、伝統衣装「チマ・チョゴリ」を着ての記念撮影、韓国スイーツやグルメの試食、美容体験などを実施しており、韓国の今を知ることができる。
テーマごとに分かれた29のブースの一部を紹介
「体験」がテーマのブースでは、韓国観光公社が韓国南西部にある「全羅道(チョラルド)」を、済州観光公社が「チェジュ島」を紹介。全羅道やチェジュ島のマップの的にダーツを当てると、韓国キャラクターやチェジュグッズがもらえるダーツゲームを実施している。
「グルメ」では、韓国伝統文化体験が伝統菓子「タシク」や米菓子「タンジョン」作り体験を実施。「ようこそ!食の天国 韓国へ」のブースでは、アンケート回答者に先着順で「2018 ミシュランガイドブック」をプレゼントする。
また、航空会社からも大韓航空などが出展。東京~ソウル間就航50周年を記念して「もっと!韓国へ SNS投稿キャンペーン」を実施。ブースで撮影した写真にハッシュタグ「#大韓航空東京50」を付けて投稿すると、先着200名にオリジナルグッズをプレゼントしている。そのほか、韓流ブースや美容体験ブースなど、多くの人で賑わっていた。
イベントの冒頭で行なわれたオープニングイベントでは、韓国文化体育観光部 次官の羅棕珉氏が「近くにあったけれど分からなかった韓国を再発見してもらえれば」とあいさつ。テープカットを行ない、多くの来場者を歓迎した。