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日本トランスオーシャン航空のボーイング 737-800完成披露式典を動画で紹介
リボンをほどいて新型機を受領する喜びを表現
(2016/2/2 22:36)
- 2016年2月2日 実施
日本トランスオーシャン航空(JTA)は2月2日、同社の新型機となるボーイング 737-800型機の完成披露式典を、那覇空港内の同社メンテナンスセンターで開催した。この新型機はグループ会社であるJAL(日本航空)の最新国内線仕様「JAL SKY NEXT」のシートを採用するほか、新造のボーイング 737-800型機のため、室内各部の仕様は最新のものとなる。その詳細は室内紹介記事を参考にしていただきたい。
「JAL SKY NEXT」仕様を採用した日本トランスオーシャン航空のボーイング 737-800の機内
本記事では、この完成披露式典で行なわれた演出のほか、新機材にかける思いを語る日本トランスオーシャン航空 代表取締役社長 丸川潔氏の挨拶を動画で掲載する。
完成披露式典では、航空機が雲の上を飛んでいる様子をイメージできるようにドライアイスを使用したスモークの演出を採用。ボーイング 737-800型機には、贈り物をイメージして7×2本のリボンが結ばれており、それをひもとく形で完成披露を祝った。
完成披露式典や、その後の関係者による新型機の見取りなど、JTAがこの新型機に込めた思いが伝わるものとなっており、それは代表取締役社長 丸川潔氏の挨拶からも読み取ることができる。
来賓としてボーイングジャパン社長らが参加した式典の詳細については、後ほど詳報する。