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日本トランスオーシャン航空、ボーイング 737-800型機を2016年2月10日導入

那覇~福岡線、那覇~宮古線で就航

2016年2月10日 就航

JTA(日本トランスオーシャン航空)が2016年2月10日に導入するボーイング 737-800型機(イメージ)

 JTA(日本トランスオーシャン航空)は、2016年2月10日より新機材としてボーイング 737-800型機を導入する。運航に使用するのは、那覇~福岡線、那覇~宮古線の2路線。

 ボーイング 737-800型機は、ボーイング 737-400型機の後継機として導入するもので、クラスJ 20席、普通席145席の計165席となる。シートは、本革仕様の「JAL SKY NEXT」を採用。機内公衆無線LANによるインターネット接続サービス「JAL SKY Wi-Fi」も2017年より導入する。

 また、機内で「沖縄らしさ」を感じられるようにクラスJのシートのヘッドレストカバーには、沖縄の伝統工芸の「紅型」デザインを採用している。

「沖縄らしさ」を感じられるようにクラスJのシートのヘッドレストカバーには、沖縄の伝統工芸の「紅型」デザインを採用

 初号機の運航スケジュールは以下のとおり。

那覇~福岡線

・那覇(07時10分)発~福岡(08時45分)着(NU050便)
・福岡(09時25分)発~那覇(11時10分)着(NU053便)
・那覇(18時00分)発~福岡(19時40分)着(NU060便)
・福岡(20時20分)発~那覇(22時00分)着(NU065便)

那覇~宮古線

・那覇(11時50分)発~宮古(12時40分)着(NU559便)
・宮古(13時15分)発~那覇(14時00分)着(NU560便)
・那覇(14時40分)発~宮古(15時35分)着(NU565便)
・宮古(16時10分)発~那覇(16時55分)着(NU564便)

(編集部:柴田 進)