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福岡空港、国内線エリアの再編完了。バスラウンジは1月30日移転。2020年夏には商業施設オープン

2020年1月17日 発表

福岡空港国内線ターミナルで行なわれてきた再編工事完了

 国土交通省 九州地方整備局、同 大阪航空局、福岡国際空港は1月17日、福岡空港国内線ターミナルで実施してきた再編が完成することを発表した。

 2019年9月から先行して二重化していた国内線ターミナル地区の平行誘導路を1月30日から全面二重化。併せて、駐機場も9番スポット、10番スポットの運用を開始する。

 41~45番搭乗口のバスラウンジは、1月29日に閉鎖し、10月30日からバスラウンジ棟1階の81番搭乗口、82番搭乗口の供用を開始する。

 今後、バスラウンジ棟上階の商業テナントなどの内装工事が行なわれ、2020年夏ごろに商業施設をオープンする予定としている。

平行誘導路を全面的に二重化するとともに、9番スポット、10番スポットの運用を開始
バスラウンジも1月30日に移転。新たに81番搭乗口、82番搭乗口となる