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ナビタイム、高速道路の通過予想時間とライブカメラ映像を提供。GWの渋滞対策に

年額コースは新規入会20%引き

2024年4月25日 提供開始

GWの渋滞対策として「IC間所要時間」表示機能を追加

 ナビタイムジャパンは、「渋滞情報マップ by NAVITIME」アプリ内に渋滞情報を考慮した「IC間所要時間」表示機能を追加し、全国の渋滞が発生しやすい地点が見られる「渋滞ライブカメラ」機能のデータ拡充を行なった。

 IC間所要時間は、高速道路の「渋滞マップ」上にIC間ごとの通過にかかる予想所要時間を表示する機能。リアルタイムの渋滞情報を考慮しており、お出かけ前の計画やルート変更に活用できる。

 またこれまで提供していた渋滞・混雑の有無に加え、渋滞の度合いを表示することで、目の前の渋滞をこのまま通過すべきなのか、または一般道に降りるべきなのか、などの判断をサポートする。

 渋滞ライブカメラは、2023年10月に提供を開始し、主に関東・関西エリアの渋滞が発生しやすい主要道路に設置しているライブカメラの映像をアプリ内から確認できる機能。

 以前から提供している静止画のライブカメラ機能と比べて3倍多く利用されていることから、中央道 上野原ICや関越道 東松山ICなど関東を中心に11か所の動画データを追加する。

 渋滞マップでは渋滞の有無を確認できるのに対し、渋滞ライブカメラでは、実際にどのくらい渋滞しているのかをほぼリアルタイムの動画データによって、より正確かつ直感的に把握できるという。

 またゴールデンウィークの渋滞対策として「年額コース 新規入会20%割引キャンペーン」を5月6日まで実施中。新規でプレミアムコース(年額)に入会すると、通常3500円のところ、20%引きの2800円となる。