JALふるさとアンバサダー/応援隊に聞く地域愛
JAL半島彩発見 九州フェアを博多でも開催します! 俺のフレンチ 博多で客室乗務員が取り組みを紹介
2024年10月7日 20:00
全国各地に拠点を持つJALは、地域活性化の取り組みを継続的に実施してきており(現在は「JALふるさとプロジェクト」)、2020年8月には社内公募で選ばれた客室乗務員が現地に移住して、それぞれの地域での取り組みを推進する「JALふるさとアンバサダー」を発足しているほか、同12月には乗務しながら地域活性化に携わる「JALふるさと応援隊」を任命している。故郷や縁のある地域に対して、客室乗務員として培ってきた知見を活かした商品開発や地域課題の解決などを展開する狙いがある。
今回お話を聞いたのは、九州支社で半島彩発見 九州フェアに携わるJALふるさとアンバサダーの信末桃子さん。
――取り組みについて教えてください。
皆さま、こんにちは。今回は福岡県の「俺のフレンチ博多」にて開催される、「JAL半島彩発見 九州フェア」についてご紹介いたします。魅力いっぱいな九州各地の半島でとれた食材を使用した特別メニューをこの機会にぜひご賞味ください!
JALは、2022年より国土交通省が推進する半島振興対策のもと「JAL半島プロジェクト」を実施しており、今年からは新たに「半島彩発見」として展開しております。
九州にも魅力的な半島、半島の美味しい食材がたくさんあり多くの皆さまにもその魅力を知っていただきたく今回のイベントをご紹介します。
――この取り組みにはどのように関わっているのでしょうか。
先月9月29日には東京にある「俺のグランメゾン大手町」にて、「旅するメーカーズディナー」の記念すべき第10回が開催され、九州の半島の食材を使用した特別なコースメニューを提供いたしました。当日は私たちJALふるさとアンバサダー福岡県担当の2名がイベントの司会をさせていただき、食材のご紹介や、地域の魅力のPRを行ないました。
東京の大手町だけではなく、九州の半島食材をぜひ地元の皆さまにも召し上がっていただきたいという想いから、10月1日~14日の2週間「俺のフレンチ博多」でも九州の各半島の食材を使用した特別なアラカルトメニューをご提供しております。
お勧めメニューは……全部です!
ですが、そのなかでも1番印象に残っている宮崎和牛の肉巻きリゾットを少しご紹介いたします。贅沢にも大隅半島にある宮崎和牛を使用した食べ応えのある1品です。外側に巻かれている宮崎和牛の柔らかな食感となめらかな舌触りがとても印象に残っており、そのあとに来るチーズと海苔の風味豊かなリゾットはとても濃厚でまさに絶品でした。いくらとウニも使用されておりますので、お肉と海鮮、両方楽しめてお得感も満載です。九州のワインもご一緒にぜひお楽しみください!
――今後の展開・展望について教えてください。
今回イベントを通して、九州にある半島、そして半島でとれる魅力たっぷりな食材を知ることができました。JALの公式ショッピングサイト内にも「HANTO DELICIOUS(半島デリシャス)」という特設ページにて日本各地の半島地域の食をはじめとした、さまざまな魅力を発信しておりますので、この機会に半島の魅力を皆さんにも知っていただきたいと思います。
――旅行者に向けてメッセージをお願いします。
実は10月9日19時30分~45分の15分間、ふるさとアンバサダー福岡担当の吉田と信末が制服を着て「俺のフレンチ 博多」のステージに登壇いたします! イベントに関するご紹介、そしてJALふるさとアンバサダーの取り組みについて簡単にご紹介をさせていただきます。たくさんの皆さまにお会いできることを楽しみにしておりますので、ぜひ「俺のフレンチ 博多」に足をお運びください!
10月9日、「俺のフレンチ博多」で私たちがまっとぉよ~!