イベントレポート
【ツーリズムEXPO 2018】韓国観光公社が2年連続のブースグランプリ受賞。沖縄は3年連続で準グランプリ
2018年9月23日 19:12
- 2018年9月20日~23日 開催
9月24日最終日を迎えたツーリズムEXPOジャパン2018。最終日のグランフィナーレでは投票で評価が高かったブースに贈られる「ブースグランプリ」の表彰式が行なわれ、「韓国観光公社」が2年連続のグランプリを獲得した。
ブースグランプリは、ツーリズムEXPOジャパン2016でスタートし、今回で3回目の開催。業界日の21日と、一般公開日の22日に、審査ポイントに合わせてブースを評価、投票。評価の高かったブースに贈られる賞となっている。
グランプリは2017年に続いて「韓国観光公社」が受賞。業界日には商談専用スペースを設けつつ、一般公開日には体験コーナーを広く展開した点が評価された。
準グランプリは「OCVB(沖縄観光コンベンションビューロー)」「ハワイ州観光局」「ワンダフル セトウチ/DISCOVER WEST 連携協議会」の3ブースが受賞。OCVBは2016年から3年連続の準グランプリとなった。そして、特別賞を「ミッキーネット」が受賞している。
なお、「業界日には効果的にビジネスの機会を提供し、土曜・日曜日の一般公開日には旅の新しい形を体験できるブースへと転換して、皆さまに楽しんでいただいたブース」に贈る予定であった実行委員長賞については、多くの出展者が効果的なブース転換を図ったと判断され、受賞ブースは「なし」となった。