イベントレポート
【ツーリズムEXPO 2018】瀬戸内関連の合同ブースでは体験や試食が豊富に楽しめる
2018年9月22日 12:05
- 2018年9月20日~23日 開催
日本最大の観光イベント「ツーリズムEXPOジャパン2018」が9月20日~9月23日の4日間にわたり、東京ビッグサイトで開催されている。
会場の日本エリア内で、ワンダフルセトウチ、DISCOVER WEST 連携協議会、日本観光振興協会中国支部、JR西日本(西日本旅客鉄道)は、2017年に続き大きな合同ブースを展開している。
「ワンダフルセトウチ」というネーミングは、両備グループのリョービツアーズが発行するフリーペーパーからきていて、書籍はブース内で配布されている。ブースの入口では、岡山電気軌道が岡山市内の路面電車として、英国の人気鉄道アニメ「チャギントン」のキャラクターを模した観光車両を2019年3月から走らせる告知と、列車型の和菓子の手作り体験コーナーが入場者の目をひいていた。車両デザインは水戸岡鋭治氏が担当した。
ブースは全体が囲われていて、外からは中が分かりにくいが、一歩入ると試食や試飲のカウンター体験コーナーが豊富で、見どころはとても多い。ぜひ中に入ってみてほしい。
一部はJR西日本のブースとステージになっていて、「TWILIGHT EXPRESS 瑞風(みずかぜ)」解説コーナーと「ハローキティ新幹線」も模型展示などが行なわれている。