イベントレポート

【ツーリズムEXPO 2018】2018年10月1日から観光ビザ免除に! ミャンマーブースで情報収集しよう

2018年9月20日~23日 開催

ビビットなカラーリングの民族衣装を着て記念撮影が楽しめる

 ツーリズムEXPOジャパン2018のアジアエリアにミャンマー観光連盟(Ministry of Hotels and Tourism, Myanmar)のブースが展開中。2018年10月1日より観光ビザの免除での渡航が可能になり、今まで以上にミャンマーが身近な旅行先となる。そのため現地の企業やツアー会社がPRならびに商談で訪れている(関連記事「【ツーリズムEXPO 2018】10月1日から観光ビザ免除のミャンマー。『入国カードの記入、復路の航空券や所持金の提示はすべて不要』」)。

 雨季が明け、冬から春にかけて観光シーズンとなるミャンマー。ビザフリーでさらなる日本人観光客の誘致を目指し、ツアー造成のために多くの旅行会社関係者が訪れていた。

 ブースの受付にはミャンマーならではの竹と漆を使った漆芸作品を展示。ブース前では伝統楽器のサウン・ガウの演奏も時間が合えば楽しめる。

ミャンマー観光連盟のブース
竹と漆を使用したミャンマーの漆芸
漆などで装飾が施された伝統楽器のサウン・ガウ

 ミャンマーの民族衣装も多数並べられており、着用して記念撮影も。モン族やカチン族の衣装など本場の衣装を手軽に楽しめるのはうれしい。なお、SNSやインスタグラムにハッシュタグ「#MyanmarBeEnchanted」付きで投稿すると、フクロウのマスコットをお土産にプレゼントする企画も実施中だ。なお、「Myanmar Be Enchanted」は新しいミャンマーのキャッチフレーズ。フレンドリーで魅力的&神秘的な観光地として多くの旅行者に訪れてもらうための観光事業促進の意思が込められており、先日発表されたばかりだ。

ブースに併設されているミャンマーの民族衣装体験エリア
ずらりと並んだ衣装から好みの民族の服をチョイス
写真左からモン族やカチン族の衣装

 スタッフにミャンマーのお勧めポイントを聞いたところ、世界三大仏教遺跡のバガンをまず最初にあげてくれた。次に世界ナンバー1ビーチに輝いたガパリビーチ。そしてどれを食べても美味しい食事に、ミャンマー人のホスピタリティなどを教えてくれた。

 食事に関してはシャン族のヘルシーで美味しい野菜料理。100%しぼりたてのフルーツジュース。独特の麺類をレコメンド。ツーリズムEXPOジャパン2018の「ワールドフードコート」にもミャンマー料理店が出店しているので一部はすぐに味わえるとのことだ。歴史とビーチリゾートとともに、美食も楽しんでくださいとコメントしてくれた。

ミャンマー料理が気になったらすぐに「ワールドフードコート」のレストランへ