NEXCO中日本(中日本高速道路)は2月13日、新東名高速道路 浜松いなさJCT(ジャンクション)~豊田東JCT間(延長55.2km)を開通した。本記事では開通翌日となる2月14日に走行して撮影した上り線の写真で紹介する。なお、下り線の写真レポートについては別記事「新東名高速、浜松いなさJCT~豊田東JCT(下り)を写真で紹介」でお伝えしている。
上り線は伊勢湾岸自動車道 豊田東IC(インターチェンジ)からスタートし、豊田東JCTを経て新東名高速道路 浜松SA(サービスエリア)方面に至るルートで走行している。
本線への合流部分に岡崎SAが満車であることを案内する車両が 豊田東JCTの分岐にある案内看板。キリ注意の標識も 2.2km先で車線減少を知らせる看板。ハイウェイラジオの案内も 東海環状道からの流入路には「ここから高速道路」の看板 岡崎SA 1.5km手前の案内看板。日本語と英語が交互に表示される 開通翌日ということもあって岡崎SAに立ち寄るクルマで渋滞していた 下り線の岡崎SAへのオーバーパス手前で再度追い越し車線側が減って2車線になる 手前ののり面は“のり枠”処理されているが、奥ののり面はほぼそのまま。地質の違いか 岡崎東IC入口。追い越し車線の矢印ペイントは逆走防止用か 開通区間では3番目の長さだが明るく広々としていて走りやすい 観音山トンネル(1181.0m)。路肩が狭い小型トンネルになる 千両(チギリ)トンネル(349.0m)。上下線でポータル部分の意匠が異なる 雨上がりということもあってトンネル横の水路には大量の水が流れていた 東上トンネル(823.0m)。トンネル上部には砂防ダムが設けられるなどちょっとものものしい雰囲気 稲木トンネル(658.0m)ここも上部に砂防ダムがある 広域情報板。新東名の情報板はフルカラー表示となっているため見やすい ちょっとキツめの単なる右コーナーに見えるが実は橋。この臼子川橋は開通区間最長で816.0m 雁峰第二トンネル(798.0m)。入口手前に案内表示がぎっしり 長篠設楽原PAの入口。眺めを重視したのか下り線側にあるためオーバーパスで本線を横断していく 右手に小さな櫓が見える。長篠城址周辺がよく見えそう 浜松いなさJCT 2.2km手前には所要時間表示がある。御殿場JCTまでは東名経由より40分も早い! 浜松いなさJCT 500m手前の案内看板。この先案内看板がインフレ気味 浜松いなさJCT分岐の案内看板。ちょうど200km地点になる