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シンガポール航空、機内エンタメ「クリスワールド」次世代版が登場。UIを再設計、ファーストクラスは32インチ4Kタッチスクリーン

2026年10月22日(現地時間) 発表
シンガポール航空が次世代版「クリスワールド」を発表

 シンガポール航空は10月22日(現地時間)、機内エンターテインメント「KrisWorld(クリスワールド)」の次世代版を発表した。2027年以降に就航する改修型のエアバス A350-900型機とその長距離型(A350-900 ULR)41機、今後導入を予定しているボーイング 777-9型機で採用する。

 個人用モニターは、ファーストクラスで32インチの4Kタッチスクリーン、ビジネスクラスで最大22インチのディスプレイを設置、ボーイング 777-9型機ではプレミアムエコノミーに最大16インチの4Kタッチスクリーンを設定する。一部の機材には有機ELディスプレイを用意するという。

 クリスワールドの画面構成やユーザーインターフェースは再設計され、大きなアイコンや改良した検索機能などでコンテンツを見つけやすくなるほか、ミニプレイヤー機能を使うことで、小さなウィンドウで映画などの再生を続けながらほかのコンテンツにアクセスすることもできるようになる。なお、サイドバーでは目的地までの所要時間・天気予報・フライト情報を表示し続けることも可能。

 コンテンツは最新のハリウッド映画や海外映画、海外ドラマシリーズを始め、音楽、ポッドキャストを含む2500種以上のコンテンツを用意する。これにはApple TV、BBC、CNA、HBO Max、iQIYI、Paramount+が提供する作品を含んでおり、リアルタイムで視聴できるニュースとスポーツは、BBC NewsとSport 24のライブテレビチャンネルを揃えている。

 2027年以降に投入するエアバス A350-900と同ULR、ボーイング 777-9では、ファーストクラスとビジネスクラスで食事中・リラックス時・睡眠時の好みの座席位置を記憶して、次回のフライトに適用することができる。ファーストクラスでは好みの照明設定も保存できるという。

次世代版クリスワールドのメニュー
映画メニュー
サイドバーに所要時間・天気予報・フライト情報を表示し続けることも
リアルタイムのフライト情報や乗り継ぎ案内
キッズモードも用意する
Bluetoothを使って手持ちのヘッドフォン/イヤフォンを接続できる
クリスワールドにログインすることで、中断した映画の続きを次のフライトで再開することなどが可能