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無印良品、前髪にあたらず蒸れにくい「自転車ヘルメット」。ミニマムな20型自転車は街乗りにぴったり

【2026年秋冬展示会レポート】

2026年7月29日~30日 実施
無印良品の街乗り自転車とおそろいコーデが楽しめるヘルメット

 良品計画は、都内本社にて「無印良品 2026年秋冬 新商品展示会」を実施した。この記事では、日常の移動やお出かけに役立つモビリティ関連の新作を紹介する。

※記載している情報は現時点(2026年7月時点)のものであり、発売時点での情報と異なる場合がある

学生の意見をもとに開発「風が抜ける 自転車ヘルメット」

風が抜ける 自転車ヘルメット 52~56cm(4990円)
風が抜ける 自転車ヘルメット 56~60cm(4990円)
2つのサイズを並べた様子。左が56~60cm、右が52~56cm

 良品計画によると、自転車のヘルメット着用が2023年4月に努力義務化された一方で、「暑い・蒸れやすい」「髪型が崩れる」「持ち運びに困る」といった理由から日常的な着用はあまり進んでいないとのこと。

 そこで同社は、警視庁、青山学院大学および山野美容専門学校の学生とともに「みんなのヘルメットプロジェクト」を2024年に発足。この取り組みから誕生したのが、「風が抜ける 自転車ヘルメット」だ。

 最大の特徴は、「前髪が潰れるのが嫌」というリアルな学生の声に応えて、前部に設けられた空間。シェルやライナーの構造は風が抜けやすく蒸れにくい仕様を追求し、後頭部はヘルメット本体と調節ダイヤルの隙間から結んだ髪がとおせるようになっている。

学生の意見をもとに開発した
前部に設けられた空間や結んだ髪がとおせる構造がポイント(画像は商品ページより引用)

 日差しや小雨から視界を守るバイザー(つば部分)は、必要に応じて着脱が可能。フィット感は、後頭部にあるアジャスターバンドのダイヤルで最大4cm調節することができる。

 あご紐のバックルにはマグネット式を採用しており、近づけるだけで留まり、外す際はボタン部分を軽く押すだけ。冬場に手袋をしたままでも、片手でも着脱しやすい設計としている。

 後頭部には反射材を兼ねたループが付いており、リュックに取り付けて持ち運んだり、自転車のハンドル部分に引っ掛けて保管したりするのに活用できそうだ。

 サイズは52〜56cmと56〜60cmの2種類。カラーはグレー、ブラウン、ダークグリーン、エンジ、黒の5色を取りそろえる。価格は各4990円で、8月19日から無印良品の一部店舗とネットストアで順次発売予定。

通気性を考えたライナーとシェル構造により、自転車の走行時にヘルメット内部に空気が流れやすい仕組みとなっている
あご紐は片手でも着脱しやすいマグネット式
後頭部には反射材を兼ねたループが付いている。当初は頭頂部に付いていたとか

ヘルメットとおそろいコーデを楽しめるシンプルな「街乗り自転車」

20型自転車のラインアップ
ベージュ
グレー
エンジ
ブラウン
ダークグリーン

 ヘルメットと同系色でコーディネートできる「20型自転車」もあわせて登場する。価格は2万4900円で、こちらも8月19日からの順次発売を予定している。

 安全性や基本性能を大切にしながら、前方のライトやカギを固定装備とせず、乗る人の用途や好みに応じて選べるシンプルな作りが特徴。あえてカゴなしを基本としつつ、最初からカゴが備わった「バスケット付」(2万7900円)を選ぶこともできる。

 20インチの小径ホイールを採用しているため小回りが利き、保管スペースもコンパクト。サドルを低く設定できるため停車時に足が地面に届きやすく、信号待ちなどのストップアンドゴーが多い街なかでの移動に扱いやすい仕様となっている。

 本体カラーは、ベージュ、グレー、エンジ、ブラウン、ダークグリーンの5色展開。性別や年齢を問わず選びやすいラインアップを意識したとのこと。全体的にマットな質感で、エンジやダークグリーンといったカラーも鮮やかすぎず、家族や友達同士で色違いにするのもよさそうだ。

ベルやブレーキといった最低限の装備のみ搭載。カゴやライトはお好みでカスタマイズできる