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JR東日本、新幹線の新型検測車は「SOAR(ソアー)」に決定。現行車両「East-i」との違いは?
デザインも公開
2026年7月14日 14:47
- 2026年7月14日 発表
JR東日本は、新幹線専用の新たな検測車としてE927形車両(7両編成)を2029年度に導入する。7月14日、グループ社員による応募作品のなかから、新型検測車のデザイン(カラーリング)および愛称を決定した。
愛称は、英語で「翔ける」という意味を持つ「SOAR(ソアー)」を採用。安全を基盤としたうえで、安心と感動の実現というかつてない高みを目指して勇ましく翔けていくことをイメージしたという。
外観は、現行の検測車「East-i(イーストアイ)」の白を基調にしたデザインを継承。グループ経営ビジョン「勇翔 2034」から勇気をイメージした赤系統と、羽ばたき伸びていくイメージから緑系統の計2色をアクセントとしてあしらっている。
側面はアシンメトリーなデザインとすることで、線路・架線などが常に同じ状態ではないことと、それらを検測し安全につないでいくという「検測車の使命」を表現したとしている。
SOARは、秋田新幹線で使用しているE6系の後継車両と同時開発するもので、JR東日本の各新幹線(東北、上越、北陸、山形および秋田新幹線)で運用する。
今後は、デザインを考案した社員とE10系のデザインを担当したtangerineが連携し、2026年秋ごろを目指して実車のデザインの細部を仕上げていく。愛称に関してもロゴなどを検討していくとのこと。
そのほか、現行の電気・軌道総合検測車「East-i」(E926形)と異なる点として、1編成6両から7両へと変更になり、レールの整備箇所や優先度を判断する「PQ推定システム」と48台の「新幹線車上撮影装置」(仮称)を新たに開発し、搭載することを明かした。
2025年10月発表のとおり、最高速度は最大275km/hから320km/hへと進化。カメラで撮影した画像から電車線金具の状態を把握する「電車線金具モニタリング装置」を新たに開発・搭載するほか、レールの歪みを把握する「軌道変位検測装置」と電線の摩耗状態を把握する「トロリ線状態測定装置」は新方式を採用する。



























