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そのスーツケース大丈夫? 新幹線の「特大荷物」持ち込みは専用スペースつき座席の予約必須
2026年5月1日 06:00
いよいよGW連休本番、特大スーツケースを持って旅行や帰省する人も多いだろう。東海道・山陽・九州・西九州新幹線では、車内に特大荷物を持ち込む場合に「特大荷物スペースつき座席」の事前予約が必須となる。JRに改めてルールを聞いてみた。
まず特大荷物とは、「3辺合計が160cm超、250cm以内の大きな荷物」のこと。スーツケースで言えば、10泊以上、100L以上などと記載されているサイズが相当する。特大荷物を持ち込むのに「追加料金は必要ない」が、事前予約せずに持ち込むと「持込手数料1000円」が徴収されるので注意が必要だ。
3辺合計が250cm以上の荷物はそもそも車内に持ち込みできないため、心配な人はきっぷを買う前に測るのがお勧め。主要な新幹線駅では、きっぷうりば付近やみどりの窓口に荷物サイズ測定台も設置している。なお、スポーツ用品・楽器・車いす・ベビーカーなどはサイズに関わらず予約不要で持ち込むことができる。
特大荷物スペースが使える専用の「特大荷物スペースつき座席」は、車両最後部座席とその背後スペースに設けられており、きっぷをネット予約(エクスプレス予約、スマートEX、e5489、JR九州インターネット列車予約)または、駅の券売機で購入する際にあわせて予約・指定できる。
満席だった場合は、席が空いている前後の列車を予約して乗車しよう。ちなみに、荷物置場と座席は“必ず1セット”になっているので、たとえば「特大荷物スペースだけ予約したい」というケースも不可能ということになる。
なお、一部のデッキに設置している「荷物置場(旧特大荷物コーナー)」は事前予約なしで利用でき、3辺の合計が160cm以下の大型スーツケースや重い荷物を置くことができる。
JR東海によると、「大きな荷物のうち、楽器やスポーツ用具、ベビーカーなどはこれまでどおり事前予約なしで持ち込みできるが、車両最後部スペースは特大荷物スペースつき座席を予約した人が使うため、スペース利用を希望する場合は早めの事前予約がお勧め」とのこと。160cm以下の大きな荷物やベビーカーなら、荷棚や足元に置くことも可能という。
また、GWなどの混雑ピーク時には「荷物置場を必要とする人のため、特大荷物を持ち込まない人は通常席を利用してほしい」と協力を呼びかけている。
なお、北海道・東北・秋田・山形・上越・北陸新幹線に特大荷物持ち込み用の席はなく、車内にある荷物置場は予約なしで利用できる。




























