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スクート、羽田~シンガポール線開設で日本路線は週45便体制に。3月5日から片道1万7000円~のセールも
2026年2月27日 15:07
- 2026年2月27日 実施
スクートは2月27日、都内で会見を開き、グローバル戦略や日本市場について説明した。同社は、週明けの3月2日に羽田~シンガポール線の就航を控えている。登壇者はスクート 最高商務責任者(CCO)のカルヴィン・チャン氏と日本支社長の安武秀敏氏。
スクートは2011年設立、2012年6月に初便就航、現在は東南アジアを中心に18の国と地域で80超の路線を運航している。2025年4月以降は新規路線の開設を活発化しており、やはり東南アジアを中心に12都市に就航、日本でも12月15日に那覇~シンガポール線を開設したばかりだ。
スクートの機材は、ボーイング 787-8型機、エアバス A320ファミリー、エンブラエル E190-E2型機の3つに大別でき、平均機齢は5年超と新しめ。329~375席で中長距離向けの787、236席で最大6時間までのA321neo、180~186席で最大5時間までのA320ceo/neo、112席で最大5時間までのエンブラエル E190-E2という棲み分けを行なっている。
また、スクートはシンガポール航空の子会社であるため、グループのマイレージプログラム「クリスフライヤー」にも参加している。スクート便の搭乗で積算した1クリスフライヤーマイルにつき2.5エリートマイルを獲得でき、シンガポール航空の上級会員ステータスの取得を目指すことができる。
日本市場の現況について説明した安武氏は、3月の羽田~シンガポール線の開設によって5都市・週45便体制となり、これは同社が1か国に対して供給する規模としては世界で3番目に大きなものだという。その羽田線は、日本到着が深夜1時、出発が深夜2時15分で公共交通機関の利用がしづらいという点には理解を示しつつ、一方でシンガポール着は朝の8時30分であり、到着当日から1日の時間を有効に使えるほか、シンガポール以遠の乗り換えにも都合がよいという。
なお、羽田線の就航を記念して3月5日~15日にはシンガポール、シドニー、バリ島、サムイ島などを対象にしたセールを予定しており、片道1万7000円からなどの特別運賃を設定する予定。詳細は改めて発表する。


























