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万博の未来型セブン-イレブン、来店客数100万人突破。レア商品「抹茶スムージー」が好評

2025年8月19日 発表
万博のセブン-イレブン来店客数が100万人突破。万博ならではのメニューが好評の“未来型コンビニ”

 セブン-イレブン・ジャパンは、大阪・関西万博に出店している「セブン-イレブン 西ゲート店」および「セブン-イレブン ウォータープラザ店」の来店客数が開幕から8月12日までに2店舗合計100万人を突破したと発表した。

 同店舗は、ANAホールディングス発のスタートアップであるavatarinが開発したアバターロボット「newme(ニューミー)」による遠隔接客をはじめ、踏んだ振動を電気に変換する発電床、水素発電を活用したセブンカフェ スムージーマシン、エコな商品パッケージなど、すぐ5年先を見据えたさまざまな取り組みを行なう未来型コンビニとして営業しているもの。

 開幕以降、気軽に出来たてを味わえる“お店で焼いたシリーズ”のハンディピザ(250.56円)やクッキー(200.88円~)、団子(150.12円)のほか、万博限定パッケージのおにぎりやサンドイッチなどの売れ行きが好調で、特に全国店舗でも取り扱い店舗が限られるセブンカフェ スムージー「香り広がる抹茶スムージー」(400.68円)が人気を集めるという。

 このほか万博店舗では夏の暑さ対策として、打ち水やオリジナルうちわ・塩キャンディの配布を行なっている。

お店で焼いたハンディピザはマルゲリータやコーンマヨ、クッキーはチョコや抹茶、団子はみたらし、あんなどをラインアップ
万博限定パッケージのおにぎりは、しゃけとツナマヨネーズが売れ筋
セブンカフェ スムージーは7月後半の販売数が連日1000杯超。特に「香り広がる抹茶スムージー」が人気
打ち水やオリジナルうちわ・塩キャンディの配布を期間限定で実施
万博会場マップ。01が「セブン-イレブン 西ゲート店」、02が「セブン-イレブン ウォータープラザ店」