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JR東海、岐阜県初「ヒルトン高山リゾート」2026年秋開業。ホテルアソシアをリブランド、90平米のスイートルームを新設

2026年秋 開業
90m2のスイート客室を新設する

 JR東海、ジェイアール東海不動産、ジェイアール東海ホテルズは、ヒルトンと提携し、ホテルアソシア高山リゾート(岐阜県高山市越後町1134)を「ヒルトン高山リゾート」として2026年秋にリブランド開業する。

 ホテルアソシア高山リゾートはJR東海グループが運営するホテル。現ホテルとしては、2026年5月中旬まで営業する。

 ヒルトン高山リゾートは、岐阜県初となるヒルトンのフラッグシップ・ブランド「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」として、地上17階・地上12階、地下1階に全238室を備える予定。

 客室や共用スペースのインテリアデザインは、橋本夕紀夫デザインスタジオが担当。「Art of Mountain Folk」をコンセプトに、既存の70m2のスイート客室に加え、90m2のスイート客室を新設する。

 また、ヒルトンのゲスト・ロイヤリティ・プログラム「ヒルトン・オナーズ」のダイヤモンド会員や一部客室の宿泊者が利用できる「エグゼクティブラウンジ」のほか、フィットネスエリアも新たに誕生するとのこと。

 アクセスはJR高山駅から無料シャトルバス約8分、そのほか付帯施設はレストラン、宴会場、温泉棟(大浴場・露天風呂)、ショップなど。

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