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星野リゾート、横浜に2つの“街ナカホテル”開業。横浜市旧市庁舎の意匠を取り入れた「OMO7横浜」と「OMO5横浜馬車道」の計451室

2025年4月22日 発表
OMO7横浜の外観

 星野リゾートは、街ナカホテル「OMO(おも)」ブランドとして、「OMO7横浜 by 星野リゾート」(神奈川県横浜市中区港町1-1-1 ほか)を2026年春に開業する。

 客室数は全276室。JR関内駅前で三井不動産をはじめとする8社が推進している「BASEGATE横浜関内」(横浜市旧市庁舎街区活用事業)プロジェクトの一環で、建築家・村野藤吾氏が手がけた横浜市旧市庁舎の意匠を一部活用したデザインとなっている。

 また2025~2026年冬には、同じく横浜エリアに「OMO5横浜馬車道 by 星野リゾート」(神奈川県横浜市中区北仲通5-57-2)を開業する。

 横浜高速鉄道みなとみらい線 馬車道駅に直結する超高層複合ビルの46~51階・地上150m以上の高さに位置し、46階の展望フロアからはベイエリアや横浜市街を360度見渡すことができるという。

 客室数は全175室で、面積は33~136m2、2~6名定員の客室タイプを用意する。リビングとベッドルームが分かれた客室も多く、全室に洗濯乾燥機・キッチンを備えているので、連泊や長期滞在にも適しているとのこと。

横浜エリアに2軒のOMOブランドが誕生する
OMO7横浜の客室
横浜市旧市庁舎の意匠を一部活用したデザイン
OMO5横浜馬車道が入居する超高層複合ビル
OMO5横浜馬車道からの景色
空室・料金チェック