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グラスフェザー装備のガンダム(RX-78F00/E)、JALとともに飛ぶ! 大阪・関西万博仕様機がお披露目

「JALガンダムJET」

2025年3月3日 就航

「JALガンダムJET」を就航

 JALは3月3日、大阪・関西万博仕様の「JALガンダムJET」を就航する。万博にバンダイナムコホールディングスが出展する「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」とコラボしたもので、ボーイング 737-800型機(登録記号:JA342J)側面に飛翔するガンダムとミャクミャクを描いている。

 ガンダムはパビリオン前に等身大像を展示する「RX-78F00/E(EX-001 グラスフェザー装備)」で、展示は片膝をついて空に右手を差し伸べた姿(グラスフェザーなし)だが、この特別仕様機ではJALとともに空を駆ける様子を表現した。

「JAL×GUNDAM FLY TO FUTURE PROJECT」と名付けた本プロジェクトでは、この特別仕様機の運航のほか、関西方面への航空券と宿泊・限定ガンプラをセットにしたダイナミックパッケージの販売、「おうちで機内販売」で数量限定ガンプラの取り扱いなどを行なう。

 お披露目会に登壇したJAL 常務執行役員 西日本支社長の宮坂久美子氏は、日本・世界中にファンのいるガンダムというコンテンツについて「ガンダムの推し活で日本の各地、日本と世界をつなぐことができるのでは」と特別仕様機に寄せる期待を述べたほか、「記念の限定ガンプラ付きのツアーなど皆さんが各地に出かけたくなるような施策を用意している」と紹介した。

JALガンダムJET
機体側面にガンダムを大きく描く
左側面はまさに飛翔中の姿
機体前方から
隣に並ぶのは、特別仕様機と同じデザインを施したレストランバス。万博会期中に各地で運行する
「RX-78F00/E(グラスフェザー装備)」のプラモデル
JALカラーのガンダムは「おうちで機内販売」にて提供
日本航空株式会社 常務執行役員 西日本支社長 宮坂久美子氏
株式会社バンダイナムコホールディングス 取締役 桃井信彦氏
2025年日本国際博覧会協会 副事務総長 髙科淳氏