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大阪・関西万博、印刷できる会場マップを公開。レストラン/トイレ/コインロッカー/シャトルバス乗り場などを2ページに集約

会場配布はなし

2025年3月7日 公開
大阪・関西万博の情報が一目で分かる会場マップ(通常版・2ページ)

 2025年日本国際博覧会協会は、大阪・関西万博の会場マップを公開した。

 公式マップは通常版、バリアフリー版、センサリー版、デジタルマップの4種類。会場図を中心に、パビリオンやレストラン、イベント施設、物販店舗、鉄道駅(夢洲)、駐車場、シャトルバス・タクシー・船乗り場、コインロッカー、トイレなどの施設情報を掲載している。

 通常・バリアフリー・センサリー版は、A3・A4サイズの印刷にも対応。それぞれ公式サイトからPDF形式でダウンロードできる。SDGsの観点から会場での配布は行なわない。

 バリアフリー版は、エレベーター、こども用・車いす・オストメイト対応トイレ、授乳室、アクセシビリティセンター(総合サービス拠点)の情報を追加したもの。

 感覚過敏の人に配慮したセンサリー版は、気持ちを静めるためのカームダウン/クールダウンルーム、光・音・においなど注意が必要なパビリオンの一覧を掲載している。

 デジタルマップは「EXPO 2025 Visitors」公式サイトまたはアプリから、PC・スマホで閲覧できる。

 なお、東ゲート広場案内所、西ゲート施設案内所、東ゲートアクセシビリティセンター、西ゲートアクセシビリティセンターでは、線や図形を盛り上げて点字を施した「触知図」を利用できる。

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通常版(1ページ)
カラー・モノクロ印刷に対応
バリアフリー版(1ページ)
バリアフリー版(2ページ)
センサリー版(1ページ)
センサリー版(2ページ)
触知図