シンガポール航空、名鉄でセントレア就航35周年記念ラッピング列車運行。10月7日から

シンガポール航空がセントレア就航35周年記念ラッピング列車運行

　シンガポール航空 日本支社は、セントレア（中部）就航35周年を記念し、名古屋鉄道で特別デザインのマルチフルラッピング車体広告を実施する。期間は10月7日～11月3日。

　車体にはシンガポール航空のバティック・モチーフを使用し、セントレアからシンガポール、世界へとつなぐ想いを込めてデザイン。バティックとは、東南アジアの伝統的な染色方法であるろうけつ染めの布地のことで、繊細な模様とカラフルな色使いが特徴。ホワイト・コプシア、シーショア・パースレーン、アクアティック・ジンジャーなど、シンガポールにまつわる10の花で構成され、シンガポール航空CA制服のサロンケバヤにも用いられている。

　同列車は、名古屋本線、豊川線、犬山線、空港線、常滑線、津島線、尾西線、西尾線、竹鼻線、羽島線、河和線、知多新線のいずれかで運行する。