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ピーチ、関空~シンガポール線を12月4日就航。最新鋭エアバス A321LR機で週7便、片道1万3690円~

日本の航空会社では14年ぶりの新規開設

2024年8月29日 発表

2024年12月4日 就航

ピーチが関空~シンガポール線の新規開設を発表

 ピーチ(Peach Aviation)は、日本の航空会社として14年ぶりとなる関空~シンガポール線を新規開設し、12月4日から週7便で運航すると発表した。これに伴い、本日8月29日から航空券を販売する。片道運賃は1万3690円~。

ピーチの関空~シンガポール線(2024年12月4日~2025年3月29日)

MM773便: 関空(18時50分)発~シンガポール(翌01時00分)着、毎日運航
MM774便: シンガポール(02時15分)発~関空(09時35分)着、毎日運航

 ピーチではバンコク(スワンナプーム)線に続き2路線目となる中距離国際線で、使用機材は中距離路線用の最新鋭エアバス A321LR型機。近距離路線で使用しているエアバス A320型機よりも機内空間にゆとりがあり、シートピッチはフルサービス航空会社と同等レベルの最大約81cm。

 座席にはスマホやタブレットを充電するためのUSBポートが備わるため、約6時間半ある関空~シンガポール間フライトをバッテリー残量を気にすることなく過ごせるという。

シートピッチは最大約81cm
全席に充電用USBポート