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JAL、年末年始のホノルル線でファーストクラスを設定。上海浦東は週7便で運航再開

2024年度下期の路線便数計画

2024年8月20日 発表

JALが2024年度下期の路線便数計画を発表

 JALは8月20日、2024年度下期の路線便数計画を発表した。国内線の増便分を8月21日から販売する。

 国際線は好調な訪日需要や北米~アジア間の需要を受けて、東南アジア(ジャカルタ・ベンガルール)、オセアニア(メルボルン)、東アジア(上海浦東・台北桃園)路線で増便を実施。

 またグアム線を増便するほか、ホノルル線はホノルルマラソン開催に合わせた臨時便の設定、ならびに年末年始期間の一部をボーイング 777型機へ大型化しファーストクラスを設定する。

 なお秋には、新型機としてエアバス A350-1000型機を羽田~ロンドン線へ投入予定。

 国内線では、伊丹~宮崎線の期間増便を2025年1月~2月に実施。鹿児島~離島路線も例年どおり高需要期に増便するほか、丘珠発着の一部路線は厳冬期に運航便数の調整(減便)を行なう。

国際線 増便路線
ホノルル線の臨時便設定日
ホノルル線のファーストクラス設定日
国内線の増便路線(2024年8月21日販売開始予定)
国内線の運休・減便路線