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北海道ボールパークFビレッジ内に「バンヤン・グループ」のブランドホテル、2027年3月開業へ

日ハム野球観戦のみならず新たな観光拠点として

2027年3月 開業

Fビレッジに世界有数バンヤン・グループのブランドホテルが2027年3月開業

 ファイターズ スポーツ&エンターテイメントは、北海道ボールパークFビレッジ(北海道北広島市)内の球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」近接地に、シンガポールに拠点を置くバンヤン・グループのブランドホテルを誘致すると発表した。

 運営はBanyan Tree Japanとイントランスホテルズアンドリゾーツの共同出資によるジャパンホテルオペレーションズが行ない、2027年3月の開業を予定している。

 客室は広さ約20~150m2、全177室を設け、国内外のゲストが野球観戦のみならず北海道観光の拠点として利用できる滞在を提供する。また館内にはレストランやフィットネスルーム、スパ、大浴場、屋外大浴場などを併設予定。

 なお具体的なホテルブランドは、同グループが展開する10のホスピタリティブランドのいずれかとなり、詳細については決定次第発表となる。

新ホテル建設地
バンヤン・グループは世界20か国以上で70施設を超えるホテル&リゾートを展開