東京スカイツリー、展望台の営業時間を4月から拡大。大人の入場料金は7月から最大400円値上げ

東京スカイツリーの営業時間が4月から拡大。大人の入場料金は7月から値上げ

　東武タワースカイツリーが運営する「東京スカイツリー」（東京都墨田区押上1-1-2）は、展望台の営業時間を4月1日から変更し、最大2時間拡大する。

　月～土曜は現行より1時間拡大して10時～22時（最終入場21時）、日曜・祝日は現行より2時間拡大して9時～22時（最終入場21時）とする。

　また物価高騰などの社会的な情勢を鑑みて、展望台入場料金を大人料金のみ7月1日に改定。

「天望デッキ券」は平日・休日ともに一律300円値上げ、「天望回廊券」は平日・休日ともに一律100円値上げ、「天望デッキ＋天望回廊セット券」は平日・休日ともに一律400円値上げする。

　各種券は、東京スカイツリー公式サイトおよび一部コンビニで取り扱い、6月1日から順次販売を開始する。なお、中人・小人料金および団体料金に変更はない。