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東京ディズニーシー、アナ雪エリア「フローズンキングダム」のビークル&キャスト衣装を深掘りっ! 紋章を散りばめ、まさにアレンデール
「ファンタジースプリングス」開業100日前セレモニーで初公開
2024年2月27日 19:49
- 2024年2月27日 発表
東京ディズニーリゾートは、6月6日にグランドオープンを迎える新テーマポート「ファンタジースプリングス」の100日前セレモニーを開催しました。
会場では、各エリアのコスチュームや新アトラクションのビークル(ボート)も公開。今回は映画「アナと雪の女王」の世界へといざなうエリア「フローズンキングダム」の展示にスポットをあててご紹介します。
初公開となった新アトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」のコスチュームは、王国の従者らしくカチッとした印象。彼らは、訪れたゲストを夜のフィヨルドを楽しむボートの旅へと案内する役目を担っています。
ポイントは細部に散りばめられた「アレンデール王国」の紋章。“再生と春”のシンボルであるクロッカスの花をベースにデザインされており、映画同様にキャストのコスチュームの袖の部分や胸元、後ろ見頃、足元のシューズカバーに至るまでしっかりと入っています。
また、映画のアナとエルサのドレスを思わせる質感・カラーが使われており、思わず「一度着てみたい!」とファンならずとも見惚れる上品さがありました。
ビークルにも紋章を発見! ローズマリング風の装飾も美しいんです
続いては、新アトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」のビークル(ボート)をチェック。水流ライドタイプで、体験時間は約6分30秒。1台につき16名乗り。「ディズニー・プレミアアクセス」の対象アトラクションです。
映画「アナと雪の女王」の物語へとゲストを連れていくビークルは、木製のような佇まいがポイント。
そのため、作品内に多く登場するローズマリング的な装飾も違和感なく溶け込んでいるのが分かります。
船尾付近には紋章とパターンの装飾。また、船首周辺にも立体的な紋章などがデコレーションされていました。花のデザインはコスチュームと同じようにも見えますよね。
そのほか開業100日前セレモニーでは、新アトラクションのポスターも展示されていました。アナとエルサがシンメトリーに向き合い手を取る姿が美しいデザインです。足元はボートのようなデザインにも見えますよね。
デフォルメされたキャラクターやサイドで描かれる植物が異なるので、ぜひパークでじっくりチェックしてみてくださいね!
©Disney